常陸秋そば 丸ぬき蕎麦
「常陸秋そば」は、大粒で粒揃いが良く風味に優れ、品質日本一との評価が高いそばです。
さらに、弊社では栽培技術の改良や玄そばのきめ細かい水分調整を行う等の
品質向上対策を実践しています。
そば粉のタンパク質含有量が高いほど、短い時間で生地玉がまとまり、そば打ちがし易いと
茨城県農業総合センターの研究資料にも書かれています。
この地域の畑では、元々タバコ栽培が盛んだった事から地力が維持されてきました。
そのため、この地域で生産される「常陸秋そば」はタンパク質含有量が高く、プロの方々
からも高い評価をいただいております。
また、従来の収穫適期(黒化率80%~90%)より1週間以上早い
黒化率70%程度の時期に収穫することで、収穫はやや少なくなりますが、
緑色の強い抜き実、およびそば粉が出来上がります。
※黒化率とは、そばの実全体における黒く成熟した実の割合を指します。

弊社の「常陸秋そば」は栽培から加工まで自社で一貫して行うことで質の高い製品を 安定的に供給できる様管理しております。
玄そばは紫外線による劣化を防ぐため、真空アルミパック包装で約8度c冷蔵貯蔵し在庫状況を見ながら加工します。
石抜き、磨きの工程を経て10段階の「粒揃え」作業のあと皮剥きします。
皮剥きした「丸ぬきそば」は10kgアルミパックに詰め真空にして、再度冷蔵コンテナで保管するので、挽き立ての色と香りをそのままに新そばのフレッシュさを保ちます。
常陸秋そばのうんちく
農薬をあまり使用せず、少ない肥料で栽培される蕎麦は環境に優しく栄養価が高い自然食品です。
タンパク質、アミノ酸、ビタミンの含有率も高いのが特徴です。茨城県産の蕎麦は江戸時代から徳川家に献上されました。
徳川光圀(水戸黄門)は家臣に蕎麦をふるまうなど、蕎麦を好んで食べたと記されています。
美味しい常陸秋そばは、多くの蕎麦店様で使用され、独特の緑色と香りが好評を得ています。
産地 | 茨城県桜川市 |
内容量 | 常陸秋そば丸ぬき蕎麦 10kg |
消費期限 | 未開封で3カ月 開封後は早目に使い切ってください。 |
保管方法 | 未開封品は冷暗所に保存 開封後はアルミパックの上部を折りたたんで空気の侵入を防ぎ、密閉容器などに入れて保存してください。 |
商品に対するご質問などは、『お問合わせフォーム』からご連絡ください。
■ 商品説明
常陸秋そばの抜き実そば。玄そばの殻をむいた蕎麦の実は特有の緑色や香り、甘味を失わないように真空アルミパック包装しました。一年を通して新鮮なそばの実は本格手打ちそば店様で広く購入いただいている弊社の人気商品です。
■ 商品仕様
製品名 | 常陸秋そば 丸抜き蕎麦 10kg 真空アルミパック包装 |
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メーカー | 有限会社イワセアグリセンター |